〜コミックックリエイション16〜   


午前五時準備開始。
本当は2台での移動予定でしたが、急遽1台での移動になります。それこそテトリス気分で積み込みます。

それでも積みきれないことが予想されていたのでルーフキャリアにルーフボックスを取り付けてふくらはぎ等を搭載。
(連邦系は四角いので積み込みは助かります、ジオン系は丸いので容積をいっぱいいっぱいまでいかせないから・・・)

本日持ち込んだ、陸戦ガンダム2機分の部品全部と、BANDAのブースです。
着付け開始。
困ったことに本日の参加者でパイロット以外で取り付け方法を完全に把握している人間がいない(すまん、準備の時いたのに写真とるのに夢中であまり見ていなかった・・・)のでゆりゅんのカレン機から着付けます。

足首のカバー取り付け中のこーぢ。
このカバーは以前製作したサンドロックカスタムのマントだったんですが、当日駐車場で切り裂いてカバーに変更しました。

ようやく2機の陸戦型ガンダムを並べることができました。
左がこーぢ搭乗のサンダース機 右がゆりゅん搭乗のカレン機です。

基本的にこーぢでバランスチェックしていたので、数日前にパイロット変更したゆりゅんでは印象が違います。

こーぢ搭乗のサンダース機 180mmキャノンを構えるの図。
つま先が破損防止のために可動式にしたので、浮いているのが確認できると思います。

ミサイルランチャー装備。脚立から撮影。
現場で気が付きました、腰アーマー等、白系の塗装忘れが変なところにあります。世○堂のスチボーがきれいすぎて塗って無いことに気が付かなかった・・・。
ゆりゅん搭乗のカレン機 180mmキャノン装備。
ビームサーベル装備。
午後になってつぎつぎが切り出したマーキングを肩に貼りました。

休憩の為 バラしました。
地面にガンダムが埋まってるみたいで気持ち悪いです。

士気が低下したパイロットに変わり、急遽 米兵人搭乗。
着ぐるみ初挑戦で(ボールに搭乗?かぶったことはありますが・・・)、この段階であげぞこだけでも、ひどく気分が良い!
 この人はインナーフレームをベルトで吊る必要ありません、腰フレームがそのまま腰にのるのです・・・。

米兵人着付け中。
人物比較でわかりますが、このガンダムひどく小さいです。
画像右側の左肩を見ると中の人の手が短いので、二の腕のパーツがはいらないではみ出ています、しかも干渉して腕はこの状態でまったく動きません・・・。

腕が短いので二の腕パーツはずしました。それでも腕が短いのでシールドが腕に固定できません、どういう風にやっても肩に干渉するのです。
ちなみに腹巻のパーツもつけていません、最初から入ると思っていなかったのであてがってもいません・・・ ダイエットしよう・・・。

米兵人搭乗の陸戦型ガンダム カレン機。
ご覧の通り、多少縦横比が間違っているディフォルメになっていますが、予想に反して十分にみれます。

着ぐるみを装着したことで、やたら気分が良く 楽しくなってきた米兵人。

←の画像をクリックしてください。
どれほどはしゃいでいたかお分かりになるかと思います。
この足の出来は良かったです。
この運動性能です。 (まさか足の裏など見えないと思っていたので足の裏ふさいでませんが・・・)

脳から汁が出てきたようで、暴れ始めるゆりゅん機、米兵人機。
二人とも当初予定していたパイロットではありません。

ただし中の人の体格差はいかんともしがたく、MSとミドルMSのようになってしまっています。 同じ部品を使っているのに・・・。

何? 08ガンダム飛行形態!? 

というわけで、番田蒲田派遣軍の記念写真。

片づけ中も、あげ底の足が気にいって、はいたままの米兵人。


 さて、BANDA FACTORYは11月3日蒲田のPIOでおこなわれたコミッククリエイション16にいってきました。
今回は陸戦ガンダム2機 カレン機 サンダース機を持ち込みました。 形になったのは10月31日とギリギリで、搭乗予定だったM氏は仕事が忙しく準備最終日にもこれなかったし当日も怪しいとのことで、急遽ゆりゅんにパイロットを変更してのドタバタになりました。 また参加予定でしたHENも病気によりリタイヤになりまして、当日の参加者が米兵人、こーぢ、つぎつぎ、ゆりゅんの4人とちょっとさみしいことになりました。 

 やっぱり広いところは良いですね、2機並べられるし 動き回れるし 写真のアングルも制限無くなるし。
今回は2機同時製作でギリギリまで製作し、当日は3時4時起床で活動していた為に疲労の為にパイロットのテンションがイマイチ上がりませんので、午後になって冗談で米兵人がガンダムのパーツを装着しはじめたところ、無理はありますが着れそうなので着せてみたところ着れました(無論一部のパーツは無理ですが・・・)。しかも着ぐるみは強くなったような気がするし、現実に大きくなるので何やら脳から汁が出てきたようでキャイキャイと大ハシャギをはじめます。着ぐるみとはこんなにも楽しいものだったのかと改めて関心。
 ただ米兵人搭乗の陸戦型ガンダム カレン機はとてもガンダムのような気がしません まぁジムですな・・・ しかもMGが見本になったとはとても思えません完全にフリースタイルです。
 何かひと暴れした本人たちはやたらと楽しくなってからコミクリは終了しました。

 陸戦ガンダムは装備している武器が豊富でしかもまだ増やせますからまだまだ遊びかたはあるでしょう。しかも米兵人が搭乗可能だということが発見されたのが本日最大の成果ともいえなくもありません、米兵人用のSD気味のEZ−8を作って ホーバートラックも作って08小隊そろえることも夢ではない。アプサラスやジオン系もと・・・妄想だけはふくらんでいくのでした。

 この着ぐるみ 本人たちは完成とは思ってないんですよ一部間に合ってないんで 私たちはあくまでβ版と思っているんで しばらくは片付けと、修理改良ですな。

                                             2004.11.04 米兵人