外来機帰投です。
輸送機・救難機等基本操縦練習機 T−400 第41飛行隊 美保基地
救難飛行隊 UH−60J 新潟救難隊。
陸自 OH−6D。
陸自 AH−1S 木更津の第4対戦車ヘリコプター隊かなりサービスしてから帰っていきました。
陸自 UH−1H 東部方面ヘリコプター隊。
救難飛行隊KV−107U 小牧の救難教育隊 もうすぐバートルは見納めになりそうです。
救難飛行隊 UH−60J 百里救難隊 洋上迷彩はかっこ良いです。

海自 SH−60k館山基地第121航空隊
第8飛行隊F−4EJ改 の離陸。
百里基地第305飛行隊F−15J。
海兵隊VMFA−312飛行隊のFA−18Cホーネット 2機来ていました サービス満点の離陸後ロールを披露しながら帰投。
飛行警戒監視隊E−2Cホークアイ。
海自 P−3C
ブルインの帰還 先に離陸した1〜4号機が再び帰ってきて残りのブルイン機の離陸に合わせて離陸していきました。
 11月3日 入間航空祭に行ってきました 現場にてHENと合流予定で電車にて7時過ぎに西武線稲荷山公園駅に到着ただちに稲荷山門の開門待ちの列に並びました 文化の日が土曜日なのでどうやら来場者が多そうです 8時過ぎくらいから列が基地の外にはみ出るので列の途中を先に並んでいる列の横に誘導を始めました・・・なんぼ呼びかけたって新たな列に並んだ人はどうせ開門と同時に横入り始めるんだろうなと思いつつ並んでいました 8時40分開門したように見えましたが恐らく後ろが基地の外の道路にはみ出たのでしょう ちょっとだけ基地内に進んで更に待機 なんと9時になっても入れてもらえません 何が悪いって他の門からはもう入場しているのが問題 正門から入った人たちを眺めていたのです ほとんど暴動寸前の空気が漂っていました。たしかに自衛隊側はコントロールに成功したといえますがオープニングフライトやパレードが始まっているのに入場させないのはいただけない 不公平感が残るし 開門とフライトの調整を来年はお願いしたい 基地に入ることが目的でなく航空機を見に来るのが目的なんですよ20万人からの観客は。
 さて気を取り直して エプロンに到着するとすでに総体司令部のT−4は飛行している状態でした 先にエプロンに到着したHENを探します・・・ ナゼか後姿でわかりました(撮影中で携帯に出れなかったんで) HENと合流早速準備して撮影開始 ただ曇っているので暗いです。
 総体司令部のT−4は一機記念塗装機が混じっていました 飛行点検隊のYS−11とU−125の飛行展示 残念ながら地味ですよね 望遠でのぞいていると機首を上げ下げしながら飛行するので酔っ払っているみたいでした。 そしてC−1輸送機の離陸 曇りなのが惜しまれますこの機体晴れている時のほうが玩具みたいな写りで好きなんですが 何度見ても入間名物(?)C−1の編隊飛行は迫力があります 輸送機とは思えぬ高機動飛行を披露。 続いて救難飛行隊の展示飛行 やはり救難飛行隊は捜索機と救難機のセットが良いです(よみがえる空-RESCUE WINGS-とか大石英司著救難飛行隊シリーズの影響ですが) これで目の前でエンジン始動していた洋上迷彩のUH−60Jが飛行してくれれば言うこと無かったのですが・・・。午前中最後は入間ヘリコプター輸送隊のCH−47Jの飛行展示 トラックを吊り上げた機体と 普通に飛んだ2機が飛行展示 内容はちょっと物足りないですがこの頃日が差してきたので 必要以上にシャッターをきっていました。
 午後は雲は多少残っていましたが晴れました! 今年はポジションが比較的良いところで見学しているのでブルーインパルスのウォークダウンから見学できます(最近はウォークダウン前にエプロンでブルイン機を少し後ろに下げてくれるので広範囲の人が以前より見えるのでは?) ブルイン機は離陸後 ダイヤモンドテイクオフ&ダーティーターン ローアングルキューバン ロールオン・テイクオフ  ファン・ブレイク 4ポイントロール  チェンジオーバー・ターン インバーテッド&コンティニュアスロール  レインフォール バーティカル・クライム・ロール スロー・ロール  チェンジオーバー・ループ ハーフ・スロー・ロール レター・エイト オポジット・コンティニュアスロール  4シップ・インバート  キューピット ラインアブレスト・ロール 360°ループ  ワイド・トゥ・デルタ・ループ  サクラ デルタ・ロール&ボントン・ロール  デルタ・ループ タッククロス ローリング・コンバット・ピッチ コーク・スクリュー そして着陸という課目でした(多分写真から判断すると今夏感じでした スピーカーの音がほとんど聞こえなくて「開場右手をご覧ください」とかも聞こえなくて見失うと往生していました・・・)ウォークバック ミス入間からの花束贈呈まで見学すると普段なら後ろがはけてきて帰りやすくなるのですが 今年はトラロープから数メートルのかぶりつきの皆さんがまったく動きません 仕方が無いので外来機の帰投まで見守るしかなさそうです 午後から晴れてきたとはいえ11月ですからつるべ落としで日がかげります AH−1Sなんかは離陸後しばらくの間 飛行して観客を楽しませてくれました最後はバルカンを左右にふってバイバイして帰投していきました F−4EJ改 F−−15J FA−18Cの離陸時に本日最初で最後のアフターバーナーの音を堪能。 さらに薄暗くなるなかE−2C P−3Cの離陸を見物した後 エプロンの列から離れました 帰るためにゲートに向かう途中でブルインの帰投になり足を止めて眺めていると 先に離陸した1〜4号機が再び帰ってきて残りのブルイン機の離陸に合わせてフライパスしていきました最後まで楽しませてくれます(先発して離陸したブルイン機の煙が晴れないままの後発機の離陸になってしまいましたが)。
 天候が午後からとはいえ回復してくれたので入間航空祭は良かったです ちなみに今年の人間航空祭の来場者数は22万人だったそうです。  やはりファイターベースの百里や千歳や小松基地に行ってみたいなと思う今日この頃です。

                                                 2007.11.03 米兵人