今日の戦果
米軍の個人認識票 ドッグタグを使った迷子札を作ってみた。

迷子札 ドッグタグ ホイッスル LEDライト(ジェントス K-8GWH) 個人情報でもあるのでデニムでカバーを作り 安全ピンとスナップフックを付けて細引きにまとめている。 いざ完成したら御守りみたいになってしまいました。

とりあえず子供たちに常時身につけさせるつもりではないので 万が一の非難時用に玄関先にぶら下げてあります。人ごみに出かけるときには身につけさせるかもしれませんが・・・。

今回の肝はドッグタグ型に作った迷子札。
表に子供の名前 両親の携帯 自宅 祖父の連絡先
裏に家族の集合写真 
これをパウチしてあります。

また子供の好きなキャラクターも入れてドッグタグ型迷子札にしてパウチ。

このカードは時々 写真と記入してあるデータを作り直してあげれば良いかと思います。
ドッグタグのサイレンサーを利用してドッグタグ型迷子札のカードをドッグタグの裏面に挟みます。カード2枚ぐらいなら入りそうです 子供用にはドッグタグの裏面にキャラクターのカードを入れました。

大人用も作ってみました(写真はありませんが・・・) こちらは個人情報の塊ですが 諸々の連絡先 病気手術暦 服用している薬 保険証情報 病院の連絡先などをエクセルで思いっきり縮小したテキストを 家族写真とはさんで ドッグタグ型のカードを作り ドックタグの裏面にサイレンサーを使って挟み込んでみました。

ドッグタグに大量の情報を入れられる良い方法ではないかと思います。
完成したモノを並べてみた。子供には首から下げると危険かもしれないので腰から下げたり たすきがけ出来るように少し長めにコードを調整。
大人用にはボールチェーン直接だと金属アレルギーとまでは言いませんが痒くならないように パラコでカバーを作ってみました。
これらは玄関先のコート掛けにケースに入れて保管してぶら下げてあります。

これで公衆電話(これが最近ないんだけどね・・・)通話用に硬貨数枚でも入れられたら完璧な迷子札になりそうなんですが うまい固定方法が思いついていません テープで貼り付けてしまうか?
さて3.11からまもなく2年になります 東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに 思うところは色々ありますが震災は発生する前提で準備心構えを常に行いたいものです それを改めて考える日にしようかと思っています。

さて今回は家族分のドッグタグは用意していたのですが これだけでは以前から内容が不十分だと考えていました ただ大量の情報を刻印するわけにもいかず 今回考えたのはドッグタグ型のカードを作りパウチして ドックタグの裏面にサイレンサーを使って挟み込んでしまうということです これなら自由度は高いですし画像データも入れられます(まぁサイズはドッグタグサイズですから小さいですが)。
最初は子供用に迷子札を作っていたのですが思ったより具合が良かったので 大人用にも大量のテキストデータ入りも作ってみました サイズ配置の調整は面倒くさかったのですが一度テンプレートができれば簡単に作業は進みました。
個人的には常時携帯しても良いのですが 家族は非常時に身につければ良いかなと思っています。まぁ縁起でもないですが死んでも個人認識用に身につけておけば家族のもとに帰れるのかなとも思っています。

さて本来ドッグタグは
1行目  姓
2行目  名前
3行目  社会保障番号
4行目  血液型
5行目  宗教           などと軍隊式なら刻印するのでしょうが今回使用したのは

1行目 姓
2行目 名前
3行目 誕生日 血液型
4行目 自宅電話番号
5行目 住所 (なになに市の下からだけですが) 個人用なのでこんあ感じに刻印してもらいました サイレンサーをかぶせても隠れないように調整して配置しました。

ドッグタグ型のナイフとかもあるようですし ドッグタグらしくP−38カンオープナー(刃が開くと危ないので固定して)を一緒にぶら下げても良いかもしれません なんとか硬貨をパウチしてドッグタグ型に収められないだろうかとか まだまだ改良の余地はありそうです。
2013.03.10 米兵人