BANDA! FACTORY the 2nd Generartion= B-side project =

BANDA GRADE Models "MS-09 DOM "


・・・ちょっと重けど、面白いから見てください。

着色例です。 
※よりリアルに仕上げたい方は、下の基本色をご覧ください。
※塗装には、より確実な「スプレー管」のご使用をおすすめします。
脚、腕、腹部などの基本色。
パープル
[ALESCO 水生スプレー]
顔や肩裏部などの塗装色。
レッド
[TAMIYA COLOR 161]
頭部や肩、スカート部などの塗装色。
黒(つや有り)
[アトムハウスペイント]
胸部や武器などの塗装色。
グレー
[アトムハウスペイント]
ヒートサーベル。
集光イエロー
[東急ハンズ]


 MS−09ドムの開発は、ある意味とても複雑な背景の中で極秘裏に、そして迅速に進んでいた。
 09の計画自体はMS−14Sの開発により、充分可能であることが示唆されていたが、下九沢基地で開発に携わっていた開発者が立川駐屯所に異動になってしまったため、一時開発は頓挫した。それから2年の月日が流れ、09の開発は完全に停止したかに見えたが、09開発を諦めきれない開発者達の執念が、09計画の再開を上層部に立案、可決するまでに至った。
 こうした背景には、VF−1S開発の成功により勢いをつけた戦局を、途切れさせたくないと言う上層部の思惑が追い風になっていたからかもしれない。
 09の開発の最大の問題は、被弾面積を極力抑え、なおかつ高精密であるよう設計された、緩やかに流れるヘッドモジュールをいかに再現するかであった。そこでBANDA社は今まで使用してきた工法を止めて、新たに開発した「積層削り出し」工法を採用した。また、モノアイの固定方法として、k.kコーポレーションの発明した「磁力線」を使用する新しい固定方法を用い、上下左右にすばやく稼動できるモノアイの開発にも成功した。
 頭部の開発に成功すればあとは14Sの機体を応用するだけであったため開発は急ピッチで進められた。というのも、上層部が提示した条件の中に、夏までに09の開発を終わらせるとの要綱があったからである。
 そこで、BANDA社は全ての開発陣営を総動員させ、本体及びその機体の携帯する武器の製作に3ヶ月という異例の速さで完成させた。


 ドムが使用する武器のうち、最も特徴的なものが戦艦をも一撃で撃沈すると言われるほどの威力を持つ”ジャイアント・バズ”である。この武器を始めとして、ドムにも様々な兵器が供給されている。この”ジャイアント・バズ”は、実戦でも大きな戦果を上げており、ドムを語る上で必要不可欠である。
@HEAT SABER
MSの白兵戦用武器、サーベル部分が白熱化し、敵の機体を溶断する。構造が単純かつ頑丈な為、基本的に使い回しである。
A360mmGB03K BAZOOKA
 
このバズーカは、BANDA社で使用されたMSの携帯用としては最大級の武器。別名”ジャイアント・バズ”と言われている。しかし大柄な武器ながら、軽量かつ取り回しの簡便さから、多くの場所で使用され、その存在感で他を圧倒した。
B880mmRB-T27 BAZOOKA
 弾頭が推進剤を利用して飛翔する、いわゆるロケットバズーカ。当初の計画では、弾薬としてペットボトルが候補に挙がったが、あまりに短い納期の為、断念された。
 しかし、その強固な構造は一部のパイロットを恐怖に陥れた。
CZMP50D
 通称ザクマシンガン。詳細はMS-06のページを参照のこと。


注意
必ずお読みください。
●組み立てる前に説明書をよく読みましょう。
●部品は番号を確かめ、30度カッターできれいに切り取りましょう。
●このキットにオルテガは入っておりません。


<お買い上げのお客様へ>
 作品についてお気づきの点がございましたら、お客様相談センターまでお問い合わせください。また部品をこわしたり、なくした人にはご自分で作製してください。
 なお、「部品注文カード」をダウンロードして必要な部品や数量を書き、下記に申し込んでも、当方はそういった注文を一切受け付けませんのでご注意ください。

■申し込み先 BANDA FACTORY立川支店 お客様相談センター係
部品注文カード 417−2606
1/10SCALE BGシリーズ
MS−09 ドム
必要な部品の番号・数量をかく


●注文された理由(○で囲む)
  (こわした・こわされた)
          ’01.10


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 このページのメイン部は1998年に製作されたHPそのままに再現してあります。
 当時の熱いパッションを感じていただければ幸いです。


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