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BANDA GRADE Models "Perfect ZIONG "




 「パーフェクトジオング」は以前製作した「ジオング」の頭部を利用して1/10スケールで製作しようということになりモックアップ(実物大模型というほどの大げさなものではありませんが・・・)を製作した時点であまりの大きさに製作を断念したという経緯がある。
しかし「パーフェクト・ガンダム」の製作が進んでくるとやはり相方が欲しくなり、「パーフェクトジオング」をもう一度製作しようということになった。今度は好き勝手に作ることになったが、製作時間が限られていたために、以前のジオング時代のパーツを可能な限り流用したが設計思想の異なるものの採用の為に、結局大改造になり、もしかしたら新造したほうが早いのでは、と思われる中「パーフェクトジオング」は完成した(まぁお遊びですが・・・)。
本機の腕部だけは小細工が施してあったので、非常に良いおもちゃになった。
なお本機は製作中止となったほうの「パーフェクトジオング」の資材を流用して製作された。

サイコミュの可能性を無限に引き延ばした ”パーフェクト ジオング”をご覧ください。

パーフェクト・ジオング


BANDA 2000 MADE IN JAPAN
ジオン公国軍汎用モビルスーツ
「パーフェクト・ジオング」
1/100スケール?
バンダグレード(ダッシュ)モデル


 「パーフェクト・ジオング」のヘッドモジュールは、先の大戦で使用された「ジオング」のパーツを流用している。それは、ジオングの概念がいかに完成されているかを、雄弁に物語っている。
かおです。 
 長引く大戦は様々な悪影響をもたらすとともに、優れた技術者を生み出した。このジオングを製作したAMG社もその一つである。
 ジオングの頭部は、BANDA社の製作した従来機とは異なっている。 従来機は装甲自体に強度を持たせるような形で設計されているが、このAMG社のジオングは内部にトラス構造の骨組みを作り、その表面に極限まで軽量化された装甲で覆う工法を採用している。このため、軽量かつ複雑な面構成を可能にした。
 ただし、軽量化したぶん強度の期待を望めないのが残念である。


腕部パーツは、着ぐるみ史上初めて採用されたサイコミュ兵器である。
サイコミュ始動!  パーフェクト・ジオングのジオングとの最も大きな差異は、このアームユニットである。先のジオングは実戦投入を焦るあまり、頭部以外はおまけのような、完成度だった。 このため、パーフェクトジオングではこの弱点を徹底的に洗い直した。
 そこで新たに採用されたのは、従来のモノコック構造ではなく、様々な材質を複雑に組み合わせた複合構造であった。このため、このアームユニットは、単体で攻撃可能なほどの堅牢な製品に仕上がった。


 後日談だが、このパーフェクト・ジオングの参戦が確認された、W・Fでは、右腕ユニット及び左腕ユニットが本体を離れ単独で行動していたという目撃例が、多々報告されていたという。


 パーフェクトジオングのボディモジュールは、AMG社開発のジオングパーツを大幅に改造することで流用した。
ばあっ!  前述のとおり、ジオングは頭部以外実戦に耐える作りではなかったため、BANDA社の手で大改修を行うことにした。しかし、AMG社とBANDA社では製作の概念が異なるため、BANDAの技術者たちは大いに困惑した。一部では「全部作り直したほうが早いのでは?」などという意見も挙げられたという。
 様々な紆余曲折の末、従来機より120%以上の能力の向上を図れたものと研究者は記述している。

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